お好きな台詞アンケート結果

サイト開設二周年記念で実施したアンケートです。項目自由参加型ということで、たくさんの台詞をエントリーしていただけました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました♪

＜管理人からのひと言＞
何と言っても特筆すべきは、１位が同数だったことでしょうか。前回のキャラ人気投票では僅か１票差、そして今回は同数…。人気投票ではないのでそのまま比較することはできませんし、勝った負けたと騒ぐのはナンセンスでしょうが、ともかくこの二人を応援して下さる方が多いということが分かってとても嬉しいです。
項目参加型で、お好きな台詞を皆さんにエントリーしていただいたのですが、予想外のものが票数を集めていたりして、お話をじっくり読んでくださっているんだなあと改めて感動しました。これからも、心にちょこっとでも引っかかるような台詞が書けるようがんばりますっ。

さて、ここで同数１位を獲得した二人にちょっとお話を聞いてみたいと思います。まずは尭村さん、１位を獲ったあの台詞ですが、どんな心境で発したものですか？

「……知るか。忘れた」

まあまあ、照れないで。照れる俺様ほど気持ち悪いものはありませんよ。

「黙れ。誰が照れてるだと？」

しょうがないなあ、もう。普段は鬼畜で傲慢で自己中で変態で純を泣かせてばっかだけど、本当は純のことを大事にしていることが分かる台詞でしたね。

「……言い方に棘があるように聞こえるのは気のせいか？」

被害妄想でしょう。ていうか事実だし。いいからほら、この台詞を言った時の心境を早く。次は雅人へのインタビューが控えているんだから。

「忘れたっつってるだろ！」

適当に言っておけばいいでしょ！　目の前で萎縮する純の姿を見ていたら、こう、愛しさと切なさが湧いてきて魂の奥から迸ってしまった、とか。

「あのなあ、人間は機械じゃねえんだ。こういう気持ちを伝えるためにこう言ったとか、因果関係が常にはっきりしているとは限らねえ。つい口を突いて出てしまう言葉の方が、日常では多いと思うぜ」

むむ…。ちょっと納得しかけてしまった。悔しい。ま、いいや。では気を取り直して、雅人さんに聞いてみましょう。
１位おめでとうございます。あの台詞ですが、どういった心境で発したものでしょうか。

「いや、あの時はただもう必死で。苦しそうに過去を打ち明けて自分の存在を呪い続ける純に伝えたかった。過去も未来も関係ないと。俺は今ここにいる純を愛してると」

そうっ、そういう答えが聞きたかったんですよ！　なのにあのＡ氏は、忘れただの人間は機械じゃないだの屁理屈こね回して…。まったく、雅人の爪の垢でも―――

「……おい、人のことずいぶんと貶めてくれるじゃねえか（怒）。久々にキレるぞ」

まだ雅人へのインタビュー中なんですけど……。

「ああ？　聞こえねえなあ〜〜」

な、なんか尭村さんの額にヤバめな筋が浮いてきたので、この辺で強制終了したいと思います（涙）。また新たなアンケートなど実施するかと思いますので、その時はまたぜひお付き合いくださいませ。それでは〜〜（逃）

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